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カーナビの道案内がどうもおかしい?と感じたさんざんな体験

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

カーナビを鵜呑みにしない、信じすぎないこと
ウチはある程度の田舎なので、車は必須。

最近は車の移動は近場ばかりなのですけど、
以前は車で知らないところへ出かけることが
よくありました。

ところが私は方向音痴なんですよ。

で、当然のことながらカーナビ頼り。

カーナビも使い初めの頃はよくわからず、
指示のタイミングとかをよく外して混乱して
いたものです。

しかししばらく使っていると慣れてきて、
それなりに使えるようにはなりました。

そんなあるとき、カーナビの不可解な
道案内に出くわすのでした…。

まさに「カーナビに踊らされる」
と言っても過言ではない。

そんな出来事。

カーナビの道案内がおかしい

あるときのこと。
サークル的な活動に参加するために
目的地へと向かうことに。

事前に何度かは人さまの車に便乗して
連れて行って貰っていたのですけど、

あまり甘えてばかりでは…と思い
個別に行くことにしました。

いざ、自分ひとりで行くとなると
不安でいっぱい。

当然、カーナビに目的地を登録…
しようとするのですが、どうもおかしい。

住所を入れても見つからないのです。

まぁ…山奥なので当然と言えば当然…

仕方がないので地域名で入れて検索。
そこへ向けて車を走らせることに。

これまで何度か現地へ行っているので、
近くまで行けば道がわかるだろうと…

甘く見ていたのです。

方向音痴なのに…(方向音痴だからか)

そのままカーナビに誘導されて行くと、
これまで通っていた道と違う方向へ。

おかしいなと思いながらも、
当然違う道もあるだろうと。

とりあえず目的地へ着けばいいのだからと
進んでいきました。

しかしどうも様子がおかしい。

何度も道を確認してみるのですが、
どんどん知らない道へ行くのです。

不安になったのでカーナビだけでなく
Googleマップまで使って検索。

同じ場所をぐるぐるまわったり
街へ出てしまったり…

そして検索をし直してみると、
別の道が出てきました。

今度こそとカーナビの案内のまま進んで
みると、細い道へ入ります。

車一台しか通れないほどの細い道。
対向車が来たらおしまいな道。

それでも信じてそのまま進んで行くと、
そのうちアスファルトがなくなり土の道に…

道が細いので落ちないように
そろそろと進んでいくと…

雑木林に入るようになっていますよ?

轍(わだち)がしばらく続いているようですが
どうもそれも切れているっぽいような…
というかもう、獣道(けものみち)…?

このまま行くか行くまいか…!!!?

悩んだ末、さすがにコワイので立ち止まり。

少し前に道中に人がいたので、
車から降りて徒歩で引き返して
聞いてみることにしました。

私「この先に車で行くことができますか?」

親切な人
「この先行ってもいいけど、
サルくらいしかいないよ。」

…危なかった…進まなくて正解。

その後、この親切な方にいろいろ聞いて、
最終的に目的地近くまで誘導して
いただきました。

もう感謝してもしきれない。

ほんとに有り難かったです…!

技術が今ほど進んでいても、
やはり届かない場所がある。

現地の人でしかわからない土地って
あるものですよね…。

下手したら車ごと遭難していた案件でした。

カーナビのあぶない道案内

カーナビに大変なところへ導かれてしまう…
そういうことはよくありますよね?

ね?

もうひとつ印象に残った出来事があります。

これは違う意味でも怖かった。

あるとき人の手伝いで、
山奥の会場へ行くことがありました。

そこは以前に一度、
自分の運転で行っていたので
今回も無事にたどり着けるだろうと。

そうタカを括っていたわけですが…
それがあんな目に遭おうとは…^^;

今回の目的地は、カーナビに名前を入れれば
ちゃんと出る場所。

そして経路がいくつか表示されたのですが…
たしか前回はなかった経路がありました。

目的地への道中、かなり細い道があるので
そこはあまり通りたくはないなぁと。

その道を回避できればいいな~と思い、
その初めての経路で行ってみることに
したのです。

これがいけなかった…。

しばらくは大きな道でゆうゆうと走り、
途中から中の道へと入ります。

カーナビの指し示すままに進んでいくと、
途中になんだか注意勧告?みたいなものが…

雨だか冬期だったかな。
通行止めとか迂回だとか…。

しかし今は違うので大丈夫だろうと
半信半疑のまま進んでいきました。

夕方になり周りは徐々に暗くなり、
雨が降ってきてさらに暗くなりました。

ナビのままに進んでいくと、
どんどん、どんどん細い道に。

これまた車一台しか通れないほどの細い道。
これがしばらく続きました。

街頭の1つもないので周りは真っ暗。
ただ車のライトだけが頼りです。

この状況で引き返せるわけもなし…。

嫌だな…と思いながら慎重に走っていると、
その先に橋が現れました。

車が通れるかどうか…の、
細くて短い橋。

周りは真っ暗。

車のライトに照らされて
両側のガードレールだけが白く
浮かび上がっています。

その先はどうなっているのか…
暗くて見えないのです。

ゾッとしましたよ。

橋の手前、停車した場所は少し広いようで、
横に立て看板が置いてありました。

「通行困難」

「カーナビの案内に関わらず迂回して」

みたいなね…。

どうやらカーナビで誘導されて
そこにくる車は多いらしい。
不安は少しだけ和らぎました。

もしかしたら狐につままれたんじゃないかと
思ってしまっていたので…^^;

それにしても周囲が真っ暗闇なので、
迂回せよと言われても道幅がどのくらい
なのか距離感もわからない。

ライトの光の中、見える範囲で
恐る恐る少しずつ方向転換し、
なんとか引き返すことができました。

そして別の道を探さないといけないので、
再びカーナビで検索。

別ルートが表示されたので進んでみると、
結局同じ道に引き戻され
墓場の正面に出る…

ということを何度も何度も
ぐるぐる繰り返したのです。

目の前に…真正面に墓場ですよ…。
本当に狐につままれたんじゃないかと。

いやもうコワイし、これはやばい。
真っ暗だし半分パニクってます。

さすがにだめだと思い、
前回無事にたどり着いた道を行くほうが
ずっとマシだと引き返すことにしました。

さきほど確認のために調べてみたのですが、
その「迂回せよ」という道…

あの白いガードレールの手前で引き返して
よかったです。

その先には延々と細い山道が続き、
路肩が崩れそうな道や大きな石、落ち葉が
堆積していたり、水が出ていたりと…

かなりやばめの道だったようです。

もし遭難していたら…
当分見つけてもらえそうもないそんな道…。

ほんとコワイ。

今回のはカーナビのエラー?
というより、立て看板があるということは
通常の状態であのルートを示すようですね。

やっぱり真っ暗な山道はトラウマですよ。

カーナビほんとにおかしい道案内

もうひとつ。

これはなぜか本当にわからないのですが…

しかも今度は私の車ではなく、
家族の車での出来事。

とある展示を見に行こうと、
会場へのルートをカーナビに設定して
出かけました。

途中までの道はわかっているし
順調だったのですけど。

さてここからどう行くんだ?と、
わからない道からが怪しくなりました。

カーナビが指し示す先へと
どんどん進んで行ったところ…

どうも道なき道へと行かせようとします。

え、こっち?

え、おかしくない?

どうにもおかしいので、
カーナビを再設定し直してから移動するも
やはりおかしい…

そして次にはまた別の道が示されたので
そちらへ向いて行ってみます…

するとどんどん細い道へ進んでいき、
車一台しか通れない道を先へ先へと
進まされます。

そして行った先は、行き止まり…

泣く泣くゆっくりと
バックで引き返すことになりました。

それにしても不思議なことは、
何度やってもどうしても同じところへ
向かわせようとしていたようなのです。

カーナビなので当たり前なんですけど、
その場所は全く目的地ではないのです。

その場所とは、湖。

何度も何度も、湖へ誘われていたのです。

最終的に着いた行き止まりの場所は、
柵がなければそのまま湖へ入ってしまう
ような場所。

そもそもそのカーナビにも表示されていない
道を案内しようとしていたのですから…ね。

道もないのに、そこへ行けと。

こわっ。

たまたま昼間だったからよかったものの、
夜だったら先が見えないし、柵がなければ
かなり危なかったのでとは思います。

そして母と二人だったのでまだ心強かった
ですけど、もし私一人だったらと思うと…

その後、変なコースからは抜け出して、
知っている道へと戻ってから
改めてカーナビをセットしたところ

今度はまともに働いてくれて
無事に展示会場へ到着できました。

いったいあれはなんだったのでしょう…。

たまたまかもしれないですけど、
まぁいろいろな目に遭います。

しかしカーナビに振り回されるのは、
どうやら私だけではなさそうですよ?

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