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蚊の種類は日本にどのくらい?病原菌の媒介とかは大丈夫なの

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

日本で血を吸う蚊の種類はどのくらいか
夏になると…というか、
夏になる前から出てくる虫。

蚊。

これがヴィーン…と出てくると、
またそろそろ夏が来る。

寒さから遠ざかる開放感と
他の虫も出てくるイヤな感じと、
また暑さに苛まれるシンドさと。

そしていまだにときどき
薄っすらと湧いて出てくる
夏休みのワクワクなイメージと。

この時期はいろいろな想いがまぜこぜに
なって、また、夏が来る…
と思うのです。

 

ま、蚊なんて寒くても
たまーに見るんだけれども、

動きが早くて数も多く、
活発な夏の時期がいちばん厄介。

でも日本の蚊って、
どのくらいの種類がいるものでしょう。

蚊の遭遇率は高いけど、蚊について
じつはあまり知らないものですよね。

蚊の種類は日本でどのくらい?

蚊の種類はとても多く
日本国内でも100種類はいるようで、
その中で血を吸うのは20-30種くらい。

日本国内で人の血を吸うのは
大きく分けて2種類。

  • イエカ(アカイエカ、チカイエカ)
  • ヤブカ(ヒトスジシマカ)

 

蚊は常日頃から吸血している
わけではなく、通常は花の蜜とか
植物の汁などを摂取している。

血が必要なのはメスのみで、
産卵をするために血を吸うのです。

 

血を吸われると何がイヤって…
とにかく痒い、ということですよね。

蚊に刺されるとかゆいのは、
血が固まらないようにする物質を
唾液と一緒に注入するから。

人はこれにアレルギー反応を起こして
かゆくなるのです。

イエカ

イエカは全体に薄茶色いような見た目。

アカイエカの場合はその名の通り、
少し赤い。

夜に活動…というか血を吸う。

 

  • アカイエカ

アカイエカは3月~11月に発生するが、
真夏は数が減り、メスは越冬する。

成虫は1~2ヶ月くらいが寿命。

越冬する場合は
半年生きる蚊もいるそう。

家の中に居るのはたいていアカイエカ。

おもにに夕方から夜に活動する。

寝ているときに耳元に来る煩わしい
蚊は、たいていこのアカイエカ。

 

  • チカイエカ

チカイエカは地下に居ることが多く、
冬眠せずに一年中活動する。

成虫は30日くらいの寿命。

一度だけ血を吸わずに
産卵することができ、

二回目以降はやはり吸血が必要らしい。

 

アカイエカとチカイエカは似ていて
見分けるのが難しいようなんだけど、

ときどき、あれ?この蚊ちょっと違う…
というのがいます。

それがこのチカイエカっぽいなと。

アカイエカは後ろ足が
極端に反り返っているけれど、
チカイエカはあまり反っていないのです。

ヤブカ(ヒトスジシマカ)

ヤブカは黒地に白い筋がある蚊。
正式名はヒトスジシマカという。

ヤブカは5月~11月に発生。
昼から夕方に活動する。

成虫は40日くらいの寿命。

ヤブカというくらいで、
暗くてジメジメした場所が好き。

水たまりなど、ちょっとした水のある
場所に卵を産み付け、発生する。

ヤブカは見た目で分かりやすい。

刺されたらすごくかゆい蚊、
という認識があります。

蚊は病気を媒介する

蚊が世界中で嫌がられる理由は
いろいろとありそうですが、

そのいちばんの理由は
病気を媒介すること。

日本にはそんな蚊はいない、
というイメージがありますが、
実はそんなこともないようです。

 

日本によくいるイエカもヤブカも
病原菌を媒介する恐れはあります。

日本国内で感染することは稀ですが、
まったく無いとはいいきれないようです。

イエカの場合

アカイエカとチカイエカは、
ウエストナイル熱などを媒介します。

  • ウエストナイル熱
    感染経路は鳥から蚊→人へ

ウエストナイル熱は
北米での感染があり、

日本での感染は確認されていない
のですが、渡航者の感染報告が
あるようです。

 

また、日本でワクチン接種をしている
日本脳炎は、コガタアカイエカが媒介。

  • 日本脳炎
    感染経路は豚から蚊→人へ

数は少数ですが出ているようです。

ヤブカの場合

ヤブカが媒介するというのは次の3つ。

  • ウエストナイル熱
    感染経路は鳥から蚊→人へ
  • チクングニア熱
    感染経路は人から蚊→人へ
  • デング熱
    感染経路は人から蚊→人へ

上記のうち、下の2つは主に
熱帯地域などでの感染が多いのですが
渡航者が感染した例があります。

 

日本では蚊の媒介で
感染症になったということが
あまりないので安心なのですが、
飛行機でどこでも行き来できる時代。

菌を持った蚊が国内に入ってくる
ということもあるようです。

[厚生労働省: 蚊媒介感染症]

 

いまのところは心配しすぎることも
ないかもしれないですが、

できれば蚊に刺されたくはない
ですよね~。

[関連記事:蚊に刺されやすい人の条件]

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