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家のドアノブが突如、振動し震えだした!その原因は近隣から

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

ドアノブが突然音を立てて震えだした
何も知らなければきっと、
怪奇現象だと思ってしまうところでした。

ウチでときどき起きる、
ちょいと不可思議な現象。

それは、

トイレの戸のドアノブが、
小刻みに震えて音を立てること。

なんかね、ブーーーーン
みたいな、ビーーーーン
みたいな音。

ブーーーーンが振動で、
ビーーーーンがドアノブの金属音。

はじめに起こったときには、
何ごとが起きているのかと
少々ヒヤッとしましたよね。

しかしじつはこれ、
怪奇現象などではなく
低周波音によるものなのです。

家に起きた振動の原因

この現象が起きた当初は原因がわからず、
きもちがわるくて少し不安もありました。

でもこれにはきっと物理的な原因がある
と思っていたので、
しばらく様子を見ることに。

すると答えが見えてきましたよ。

 

その正体は、おそらくどこかで
一度は耳にしたことがあるでしょう
「低周波音」というもの。

きっと誰もが、何気なくでも感じたことが
あるかと思います。

音というのは、耳で聞こえるものばかり
ではなく、じつは耳には聞こえていない
けれども発生している音、というのが
多くあります。

そしてたとえ聞こえていなくても、
身体で感じているということも
大いにあるのです。

低周波音っていったい何?

それでは一体、
低周波音ってなんなのでしょう。

情報としては知っていたのですが、
詳しく知らなかったので調べてみました。

音は振動(周波数)

音は空気の振動で伝わります。

  • 1秒の間にたくさん振動すれば高い音
  • 1秒の間に少なく振動をすれば低い音

これを表すのが周波数というもので、
単位はHz(ヘルツ)で表します。

つまり振動の回数が少ない音は低い音で
1Hz~100Hzを低周波音というのです。

音の大きさ(音圧)

音の大きさ(音圧)は
dB(デシベル)で表します。

よく騒音を数字で表しているのを
見たことがあるでしょう。

この騒音の大きさには目安があり、
感覚的にうるさいとまではいかない
生活音は40~50dB程度。

ウルサイと感じるのは
60dB以上ということです。

音の振動と大きさ

低周波音というのは低い音なのですが、
これは人の耳では聞き取りにくいもの。

人の耳で聞こえる範囲は20Hz~20,000Hz。

しかしこの範囲の中でも
全ての音が聞こえるわけではなく、

人が聞き取りやすい音の範囲は
2,000Hz~5,000Hz。
[関連記事:音が聞こえる範囲]

 

とりわけ人の耳は
低い音が聞き取りにくいために、
低い音を聞こうとするならば
大きい音でなければわからない。

つまり低い音で音量が小さければ
体に感じはしても耳では聞き取れない。

このあたりに低周波音の問題が
あるようです。

低周波音の影響

低周波音は耳に聞こえないことが多い。

しかしだからといって
音が無いのではなく、

音は発生しているけれども
耳には聞こえていないのです。

 

つまり音がしていても気づかない、
あるいは気づきにくい。

言い換えれば、空気が振動していても
耳には聞こえないから
気づかないということなのです。

気づかないなら問題はなさそうだと
思ってしまいがちですが、
実はそういうわけにもいかないのです。

耳に聞こえていなくとも、
体で感じる振動というものが
ありますからね。

 

低周波音による影響は3つ。

  • 物理的影響
  • 心理的影響
  • 生理的影響

 

【物理的影響】
窓や戸などに振動があったり、
家具の揺れや物が振動で移動するなど。

 

【心理的影響】
不快感や眠気、集中力の低下、不眠など。

 

【生理的影響】
頭痛、耳鳴り、吐き気、疲労感
胸部の圧迫感など。

これらの症状はとくに
中年女性に多いそう。

けれど年齢や性別によっても違うし、
個人差などがあることから

すべての人が同じように当てはまる
というものでもないようです。

 

また、これらの影響が出るのは、
周波数と音の大きさ(音圧)にもよります。

低周波音の影響が問題になるのは、
音圧が高い(音が大きい)場合に
起きるのです。

物理的影響~ウチの場合1

冒頭でお話した不可思議現象。

ビィィィィーーーンとか
ブゥぅぅぅーーーーンとかのやつね。

 

その答え、振動の大元は、
近隣の駐車場での車のアイドリング
(暖機運転)でした。

タイミング的に完全に合っているので
これが答えだと思います。

この現象は、数年前から起きるように
なったのですけど、
それ以前はまったくなかったもの。

 

数年前、近所の駐車場の工事がありました。

そこは以前から駐車場だったのですが、
持ち主が変わったのか、
地面をならしてアスファルトを敷き直して
整備されました。

この後から現象が始まっているのです。

 

現象というのは冒頭にも書いたように
トイレの戸とドアノブの震え。
それと音ですね。

ブーーーーン、という音とともに
ビーーーーンという金属音。

この現象が起きるときにはかならず
低い音がして、振動が起きているのです。

その低い音の発生源はどうやら、
さきほどの駐車場に停車している
車のアイドリング時の音なのですね。

それも決まった特定の車が停車している
ときにだけ、発生しているようなのです。

その車…

車に疎いので車種までわからないの
ですけど、後ろにハネがついているような
タイプのもの。

スポーツカーですかね…?

 

まだ謎なのは、

  • その車だから振動が起きるのか
  • その場所だから振動が起きるのか
  • その場所でその車だから起きるのか

この振動はだいたい朝夕に起きるのですが、
これがやたら長いときもあるので
短めにして欲しい。

ただ、出勤時と退勤時のいっときだけ
なので、そこまで害はないかな~とは
思っています。

物理的影響~ウチの場合2

低周波音でとくに夏場気になったのは、
冷房設備の室外機か冷蔵設備の音…

どちらなのかは不明ですが、
近くに小さめではありますが
食品加工業の会社がありまして。

昼間は他の騒音も多い場所なので
わかりにくいのですけど、
夜間は静かなためによくわかります。

地に響く感じのビーーーーンという音が。

 

その音自体が耳にウルサイとかではない
のですけど、ずーっと振動音がしている。

低周波音と音圧の関係を考えると、
耳に聞こえるのできっと音圧(dB)は
高め。

 

これは一日中なのですが、
昼間は別の部屋にいることが多いので
あまり気にならないのですけど、

夜は家の中でも一番近い場所で寝ている
ためによくわかるのです。

こちらも数年前にできたんですよね…。

心理的・生理的影響は?

では今現在、これらの音が原因で
心理的、あるいは生理的な影響が
身体に出ているのかというと…

はっきりとどうこうと言えるものは
ないのですよね。

 

先に挙げた症状が出るときもあるし、
具合がよくないときには
寝込んでしまうこともあるのですが、

なにせこれらが本当に
低周波音での影響からなるものなのか、
また違う要因があるものなのかが
明確にはわからない。

 

こういった目に見えない現象については
きっちりと調べないことには
判別できないものですよね。

一週間くらい家を離れて
静かな場所に滞在することができれば
実感としてわかるのかも~?

 

それにしても、
最近やたらと近所のビルの解体やら
建設工事などが相次いでいるため、
昼間の騒音もかなりのものです。

ある程度は仕方がないにしても、
年々住みにくくなるなぁと感じる
このごろ。

そのうち静かなところへ
引っ越したいものです。

 

【参考】
[環境省:よくわかる低周波音
[川崎市:影響の種類

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