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忍者に結婚は難しいドラマ10話の感想…小夜の暴走と蛍の策

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忍者に結婚は難しい#10のあらすじ&感想
2023年1月のドラマ
フジテレビ「忍者に結婚は難しい

第10話のあらすじと感想です。

ネタバレしてるので、気にする方はお気をつけて~。

忍者に結婚は難しい第10話のあらすじ

蛍(菜々緒)は小夜(吉谷彩子)からの任務を引き受ける条件で、一時的に伊賀から開放された。

任務の報酬は悟郎(鈴木伸之)の自由。
その任務とは、豊松議員(村上新悟)を暗殺すること。

蛍が任務を断るか、引き受けても失敗した場合には、悟郎が制裁を受けることになる、と小夜は言った。

 

音無(勝地涼)が悟郎に朝食を運んできた。

蛍のことを気にする悟郎に、逃げられたと話して安心させる音無。

だが実は、小夜から蛍に依頼した件について聞いていた。

 

父・竜兵(古田新太)の家に、蛍と雀(山本舞香)と、宇良(藤原大祐)が居る。

宇良は蛍と伊賀に乗り込んだとき、自分だけさっさと逃げたらしい。

蛍は雀と宇良に、伊賀の任務を負わされたことを話す。

そこへ突然現れた竜兵は、蛍が宇良を家に上げたことに不服だ。

そんな竜兵に宇良は改めて姿勢を正し、かしこまって挨拶をした。

 

悟郎が閉じ込められている部屋の前に宇良が現れ、ドアを解錠して中に入る。

驚く悟郎に、宇良は自分も伊賀だと言い、蛍が伊賀の任務で暗殺をしようとしていることを話し、ここを出る。

 

シンポジウムの会場で、蛍は豊松を狙う。
会場内の舞台袖には、スーツを着込み変装した雀も紛れ込んでいる。

 

宇良は親の車のもとへ悟郎を連れていき、シンポジウム会場へと向かう。

 

伊賀側…松下(小須田康人)と小夜に、悟郎が逃げたこと、手引した若い男が伊賀の棒手裏剣を使っていたことが報告された。

そこで小夜は抜刀許可を申請し、悟郎と蛍を、たとえ命を奪うことになっても逃がす訳にはいかないと言うのだった。

 

会場で豊松議員が発言中に体調を崩した。

雀は事前に控室のエアコンの温度を上げておき、豊松に冷たいお茶を出していたのだ…鎮静剤入りの。

雀が医務室へ連れて行くと言い、白衣を着た楓(ともさかりえ)が現れて、車椅子に豊松を乗せる。

そうして裏口に救急車を用意して待機していた蛍とともに、豊松を連れ去った。

入れ違いに、悟郎が運転する車が来た。

 

豊松を乗せた救急車は、空き倉庫に到着。

豊松が目を覚ますと、蛍たち姉妹は、民事党の赤巻議員や上草村について聞く。

しらを切る豊松に、蛍はハブ毒だという液体を注射した。

 

蛍たちの脅迫に屈した豊松は話しだした。

去年の8月、突然赤巻に情報を買わないかと誘われた。

それがあれば民自党は支持者を失い、未来党が政権を奪取するチャンスだと。
その情報を3千万で買った豊松。

民自党のある議員が、上草村の大型レジャー施設の建設予定地に、放射性廃棄物の処理場を造る計画を進めている。

赤巻はそれをネタにその人物を脅していたようだが、豊松がその議員の名前を聞かされる前に、赤巻は亡くなった。

豊松は助けを求めるが、蛍が射ったのはブドウ糖で、支障はない。

 

蛍たちが倉庫を出ようとすると、そこに悟郎と宇良が入ってきた。

会場の前で救急車とすれ違ったときに、宇良が雀に気付いたのだ。

 

悟郎と蛍は2人で上草村に向かう。

伊賀に対して反逆行為になるかもしれないが、悟郎は覚悟ができている。
蛍と一緒だったら後悔しない、と言った。

 

竜兵の家に山田がやってきた。

伊賀が月乃家の跡継ぎを捜している。
それと、抜刀許可が出たということだ。

そこへ雀と宇良が戻ってきた。

宇良は悟郎に頼まれて、斉藤を捜すことになったようだ。

宇良は伊賀の上忍で、親の人脈がある。
伊賀のデータベースまで見られるという。

宇良によると、悟郎は真犯人を捜して蛍の潔白を証明するだけじゃなく、斉藤を見つけて糾弾しないと、伊賀に反旗を翻す意味がないと言っていたらしい。

雀が竜兵に斉藤の特徴を聞くと、手のひらに傷があるという。

それを聞いて宇良には心当たりがあった。

伊賀のデータベースで昔の記事を見る。
15年前のパーティーだ。

宇良は子どもの頃に、ケーキ目当てで親に付いて行ったとき、手のひらに傷のある男に頭を撫でられた。

子どもだったから傷が怖かったのだという。

しかしそのパーティーの参加者記録の中に、斉藤の名は無かった。

 

悟郎と蛍は上草村の大型レジャー施設・建設予定地へ行ってみた。

近隣の住民に、動画を撮っているというテイにして、この村にやってきた有名人について聞くことにした。

すると風富城一郎(河野達郎)の名前が上がる。

この人物は伊賀の総帥・風富城水(市村正親)の長男で小夜の父だ。

民事党の衆議院議員で環境副大臣まで登り詰め、次期総裁候補とまで言われている。

そんな人物が、村の住人を騙し、放射性廃棄物の処理場を造ろうとしている。

悟郎は納得がいかない。

 

城一郎の容体は悪く、ここ一週間が山だと医師に告げられた。

ショックを受ける城水に、月乃家の娘が見つかったと連絡が入った。

 

悟郎と蛍は、赤巻殺しの犯人が城一郎だとして、侵入経路を探るために赤巻邸へやってきた。

 

小夜が保管庫から武器を持ち出したと、音無が松下に報告した。

そこに居合わせた城水は、小夜を止めるようにと指示を出す。

 

宇良は斉藤という人物について親に確認したところ、特定できた。

その人物の手のひらの写真を見せると、竜兵は間違いないという。

 

蛍は地下室の部屋から換気ダクトを見つけたが…城一郎が出入りするには若干狭い。
ならば依頼を受けた人物だ。

赤巻邸を出る蛍に、雀からメッセージが入った。
斉藤の正体は、風富城水だと。

赤巻邸から出てきた蛍に、棒手裏剣が投げられた。
悟郎は気付いて蛍をかばい…それを受けた。

投げたのは小夜だった。

 

10話目はここまで。

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忍者に結婚は難しい第10話の感想

最終回の前話。

小夜の暴走が止まらない。

その訳はなんとなくわかったけど、
小夜はもう捨て身なんだよね。

蛍を犯人にしなければいけない理由も分かった。

きっと赤巻議員に手を下したのは小夜だ。

小夜はすでに手を汚している。
とすれば、もう後戻りはできないのだろう。

小夜の蛍に対する態度…からの推測

伊賀では任務の内容は伝えられるが、その理由や目的が下の物に伝えられることはないという。

小夜はあくまでも自分が上。
任務を出す自分と、受けざるをえない蛍。

蛍をその位置へ追い込んだのは小夜だ。

自分が上、蛍が下だと位置付けたい小夜。
そうでなければ、あんな言い方はしなさそうなんだよね。

もう、小夜は頼るところもなく、救いを求めるところもないのだろう。

だから冷徹になる。

悟郎をダシにして蛍に命令し、蛍を苦しめたいのだ。

嫉妬からの逆恨みでしかなく、迷惑千万なのだが、小夜は自分でもどうしようもないところまで追い詰められているのだろう。

いずれは伊賀を背負わねばならない重圧と、汚いことも厭わずやらねばならないという後ろめたさ。

音無や悟郎は、今は殺人なんてありえないよな、という意識でいるのに、自分は父に命令されて実行していたとしたら…

身の置き場がない。

 

それに対して蛍は、同じように忍者の末裔で任務を担うが、好きな相手…悟郎と結婚し、ある程度自由に過ごしている。

小夜は自分と比較して、蛍が羨ましくて憎くて仕方がなくなったのじゃないか。
だから赤巻暗殺の汚名を蛍に着せたかったのか。

でも悟郎が蛍を信じていたから、ならば本当に手を汚させようと考えて、豊松の暗殺を依頼したのか。

もう2人は会うことはない、と言っていたのも、蛍が無事に任務を終えたら、最終的には蛍を亡き者にしようとまで考えていたからではないのか。

死人に口なしだ。
赤巻と豊松、どちらも蛍がやったことだと悟郎に話すつもりだったのか…。

どのみち、小夜の思う通りにはならない。

暴走の果てに、悟郎に刃を向ける形になってしまったのだから。

音無は小夜と悟郎の板挟み…

音無は小夜がどうかしていると思いながらも、なかなか強く止めることはしなかったよね。

それは立場的に小夜が上だからなのか、小夜があまりにも悲しすぎるから何も言えなくなったのか…

言ったときにはハッキリと核心をついていたけどね。

音無は悟郎と小夜の間で板挟み状態。

でも悟郎には、蛍に出された任務のことは話さなかった。

それは小夜のためか悟郎のためか、
はたまた伊賀のためなのか…

音無には何が正しいのか判断がつかなかったからか。

本物の爆弾を使ったあのイベントのときにも、音無はおかしいと思いはしても、伊賀の上がすることだから、と割り切っていた。

音無は長いものには巻かれたいタイプだ。

 

しかし悟郎が脱出したときには、音無は手助けしていた。

服部ビルの正面入り口に居た3人の伊賀者を、いっとき別の場所へ向かわせたのは音無だろう。

3人がまた正面へ戻ると、音無は別の方向を確認するよう指示していた。

音無は迷いながらも、少なからず悟郎の手助けをしたかったのだろう。

伊賀に気づかれない範囲で…。

長年の謎を一気に暴いた宇良

宇良は親の車だと言って悟郎を連れてくるんだけど、免許を持っていない。

ならどうやって用意したのか。

親が通勤で使っているのを、スペアキーでちょいと拝借したのか。

それとも親に頼んでそこまで車を乗ってきてもらうというお膳立てまでしたもらったのか…謎すぎる。

 

宇良の背景が知りたいよね。

上忍で親の力がある程度ありそうなんだけど、それにしても謎なんだよ。

宇良家の位置付けが。

宇良がいくら上忍で親の人脈があるといっても、伊賀のデータベースまで見られるって…どういう状態だろう。

でも伊賀の一般的な情報だけなのかな。
まだ任務をするとは決めてないって言ってたし。

伊賀のなかで、宇良家はなんなのか。

最終回でわかるのかな?
もしくは放置…かな。

豊松議員の誘拐計画

雀が薬を仕込み、それが効かなかったり何かあったときには、蛍が麻酔銃で眠らせるとかいう計画だったのだろうか。

薬が効いて苦しみだした議員を、会場から連れ出した蛍たち。

鎮静剤って言ってたけど…すごい苦しそうだったよね。

 

にしてもけっこう大掛かりなのは驚いた。

救急車をどこから持ってきたのかとか…
こういうのも誰かに頼んで手配してもらうのだろうか。

でなければ、盗難してくるしかないが、大騒ぎになることはしないだろう。

救急車まで手配しているなら、廊下で警備員を退治しなくてもよかったのでは…
と思ったけど、救急車に乗ったとしても、警備員って付いてくるのか。そだよね。

 

救急車は倉庫前に停めていたけど、あんなところに救急車は逆に目立ちそうなので、メチャメチャ広い倉庫なんだから救急車ごと庫内に入ればいいのに。

警備員たちが追ってくるという想定はしていないらしい。

でもその後に悟郎たちが来た。
悟郎たちは外に停まっている救急車でわかったんだろうけどね。

 

蛍たちが去ろうとするときに、悟郎が入ってきて、蛍の名前を呼んでいた。

宇良もしのびぃって呼んでたし、
豊松に聞こえるって…。

その辺は投げておいていいんだね。

伊賀から命を狙われているのを阻止したわけなのだから、蛍たちのことが甲賀に知れても最終的にはお咎めなしだろう。

逆に豊松は知り得た情報を隠したわけだから責を負う…のかな。

豊松を暗殺しないことをはじめのうちに宇良に言わなかったのは、念のためだよね。

もし宇良の意図しないところで、小夜側の人間とつながっている人物と関わる可能性もあるのだから。

悟郎と蛍の些細な喧嘩

車のなかで、悟郎と蛍はまた喧嘩をしていた…

暑いからと悟郎は窓を開けるが、そんなコート着てたらそりゃ暑いわ。

寒かったら着ればいい、暑かったら脱げばいい、の言い分はどちらもそのとおりだ。
この状況では着ているものを脱ぐほうが妥当だ。

でも悟郎が脱ぐと言ったら、その服何日着ているの?と…
捕まってたんだから仕方がないじゃん…

すっごい臭そうにされるのも辛いよね悟郎…これはさすがに、かわいそうだと思った。

蛍は、後で服買って着替えてね、とまで言っていたけど。

いや、今それどころじゃないんじゃ…。

音無は小夜の暴走を指摘するが…

小夜の暴走に音無も黙ってはいなかった。

どうかしていると責めるが、小夜は聞く耳を持たない。

裏切り者に制裁を加えるのは当然だと小夜は言うが、音無の指摘通り、悟郎は何もしていない。

 

悟郎が好きになった相手が甲賀の忍者だった、それだけで…と音無が言いかけると、それが裏切りだと小夜は返し、悟郎が伊賀一族より蛍を選んだと言う。

小夜は勝手に、悟郎に裏切られたような気持ちを抱いているだけだ。

音無は、小夜より蛍を選んだことへの嫉妬かと言うが、音無の指摘が図星過ぎたのだろうね。

小夜は言い返す言葉がなかったようだけど、自分は風富家の…伊賀の後継者だと言った。

 

小夜の中には、風富家の後継者であり、伊賀の後継者ということだけが、自分を支えるものになっているようだ。

もうそれしか小夜には残されていない。
ならばそちらに徹しようと腹を括ったのかもしれない。

 

小夜が抜刀許可を申請して、人に指示するだけでなく、自分で武器を持ち出した。

音無が松下に報告したから現場にいたのかもしれないが、結局音無には止められなかったということだ。

音無は力ずくでも小夜を止めるということまではしないようだしね。

それは、伊賀自体がどう出るのかがわからないからだろうか。

都合のいい城水

城水が小夜を止めろと言ってたけど、蛍が城一郎を助けることができる唯一の存在だからなんだろうね。

城水は都合が良すぎるよ。
蛍の母を手にかけておいて。

でもじつはこれは誤解だった…なんてことがあったりするのだろうか。

最終回でどうなるものか。

今週の山田は、猫探偵に扮する松下洸平さん

今週の山田は、松下洸平さん。

猫の探偵に扮しての登場でした。

これまでの山田で一番忍者っぽかったのかな。最後にいつの間にか消えていた。

雀と宇良が後ろに居て、玄関をほぼ塞いでいたのにね。

なんか公式の情報を見ると、新ドラマの役柄と服装を踏襲した状態での出演だとか。

名刺には次のように書いてありました。

探偵事務所・上水流エージェンシー
山田信彦

上水流というのは、新ドラマの登場人物の名前のようですが、松下さんが演じるのは貴山伸彦(たかやまのぶひこ)という人物だそうで…

氏は違うけど名は一緒なんですね。

その4月からの新ドラマは月曜夜10時放送

「合理的にあり得ない
~探偵・上水流涼子の解明~」

こちらの世界も期待。

今週のエンディング漫画は…2人の夢

今週のエンディング漫画は、もしも2人が忍者でなかったのなら…というストーリー。

これはなんかねぇ…

普通であること、普通に過ごせるということが、どれだけ幸せであるか。

それを見せている。

2人の夢のような人生なんだね。

…最後のコマがとても不吉だったけど…。

でも次回予告で、悟郎は元気そうだったからね。
亡くなって終わるのはナシだね。

ぜひハッピーエンドを迎えてほしい。

 

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