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忍者に結婚は難しいドラマ最終回の感想…風富家と宇良の真相

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忍者に結婚は難しい#11(最終回)のあらすじ&感想
2023年1月のドラマ
フジテレビ「忍者に結婚は難しい

第11話のあらすじと感想です。

ネタバレしてるので、気にする方はお気をつけて~。

忍者に結婚は難しい・ドラマ最終回のあらすじ

小夜(吉谷彩子)の手裏剣を受けて倒れた悟郎(鈴木伸之)。

3日後に目を覚まし、生きている事を実感したいと蛍(菜々緒)を抱きしめた。

そこは追手も来ない長野県。
楓(ともさかりえ)が知り合いに借りた別荘に2人は居る。

今日は大雪で国道も閉鎖。
外には出られない。

悟郎は手裏剣を投げた人物が誰なのかと聞くが、蛍はわからないと誤魔化した。

 

2人は1日を一緒に過ごし、これまで言えなかったこともお互いに言い合った。

悟郎は、全部終わったら誰にも邪魔されない、どこか遠くに2人で行こうと話す。

 

翌朝、吹雪が収まると、2人は楓に見送られながら戻ることにした。

 

悟郎と蛍は、群馬県のホームセンターに居るところを伊賀の追手に見つかった。

そこへ助けが現れ、車に乗れと合図したのは、薬局の宮川智代主任(山野海)だった。
実は離婚して山田に出戻ったという。

智代は竜兵(古田新太)とは旧知の仲だ。

 

音無(勝地涼)が小夜に、2人が見つかって逃げていることを報告すると、小夜は悟郎が生きていたことに安堵したようだ。

 

悟郎と蛍は竜兵の家に戻ってきた。

山田の情報から、風富家の別荘の位置が示される。

雀(山本舞香)は竜兵から預かったものを2人に渡す。
赤巻議員(信太昌之)の隣の家に出入りした業者の車のドライブレコーダー映像のデータだ。

 

悟郎と蛍が風富の別荘に乗り込むと、城水(市村正親)が待っていた。

月乃竜兵の娘と確認した上で、折り入って頼みがあるという。

しかし城水の頼みは絶対で、拒否すればここから出られない。
大勢の伊賀者が悟郎たちを取り囲むが、その中には音無も居た。

城水は病気で死にゆく息子の城一郎(河野達郎)に、月乃家に伝わる生延の術をかけてもらいたいという。

1分1秒でも生き永らえてほしいと言い、
小夜も父を助けてくださいと願う。

 

しかし蛍は城水の腹をわかっている。

総裁選まで生き延びてもらわないと困る。
伊賀一族の議員を総理大臣にしたい。

城水はしらばっくれるが、蛍は続ける。

上草村の人たちをだまし、放射性物質を秘密裏に埋めようとしている。
汚れ仕事を引き受ける見返りに、党内の票を約束させた。

その事実を知って脅してきた赤松議員を殺し、口封じに豊松議員(村上新悟)も殺そうとした。

 

25年前、城水は斉藤という旧姓を使い、自分でその夢を叶えようとした。

でも甲賀に…蛍の父・竜兵にその計画を邪魔されて、その腹いせで城水は、蛍の母を殺した。

小夜は驚いている。

 

焦る城水だが、生延の術は一度使ったら二度と使えない。

蛍はもう5日前に使ってしまった。

悟郎に刺さった手裏剣は毒の匂いがした。
それで悟郎に使ったのだ。

信じない城水は、自分の願望を貫こうと騒ぎ立て、止めようとする小夜だがどうにもならない。

悟郎は城水に反発する。

 

蛍は赤巻議員が殺された直後の映像を、城水と小夜に見せる。
そこに映っているのは小夜だ。

地下室へ通じるダクト。
小夜なら通れるはずだという悟郎。

音無は小夜に、本当にやったのかと聞く。

城水は、自分の意志でやったことを認めるよう小夜に促すが…しかし小夜は強要されていた。
風富家の、伊賀の跡取りとしてやれと。

城水は白を切り、女が伊賀の総帥になるなどあり得ないという。

その言葉を聞いて小夜は、気力を失ったようにその場から立ち去った。

 

伊賀は一斉に蛍と悟郎に襲いかかるが、音無が味方する。

城水は日本刀を持ち出し、早く術をかけろと蛍に迫るが、そこへ竜兵が短刀で刀を払い、間に立つ。

蛍は城水を父に任せ、小夜のもとへ。

 

座り込んで呆然としている小夜に、蛍は声をかけて手を差し伸べる。

手をかしてもらう資格は自分にはない。
蛍のことも殺そうとした小夜だ。

それでも小夜は謝る。

蛍は、今は小夜を許せなくても、小夜がその罪を償うことができたら、そのときはきっと。

蛍は小夜に手を差し出し、小夜は応えてその手を握る。

 

竜兵は城水に復習するためにここまでやってきた。

城水は、伊賀という組織を守るためには多少の犠牲はやむを得ないといい、

竜兵は、人の命を犠牲にしてまで守らなきゃいけない組織はとっくに腐っているという。

城水は覚悟を決めて刀を降ろした。

竜兵は刀を収める。
忍者の本懐を捨てた城水は倒す価値もない。

蛍は竜兵から、誰にも知られずに人を守るのが忍者の本懐だと教わった。

何かを犠牲にしてでも人を守れと。

城水がしているのは逆だ。
組織を守るために人を犠牲にしている。

 

宇良(藤原大祐)が慌てて走り込んできた。
本部の人たちが来るという。

竜兵は蛍に声をかけて去っていき、
蛍は悟郎に自分も行くという。

行くなという悟郎に蛍は口づけし、愛してる、と言って去る。

宇良の親が仕切る内偵班が入ってくると、総帥は居なくなっていた。

 

悟郎が1人寂しく家に居ると、インターホンが鳴る。

下を向いて顔を隠した配達員は、山田の名札を見せる。

悟郎は甲賀の人だと思い、蛍の居場所を聞くが、配達員は紙袋を手渡して帰った。

配達員は雀だった。

 

紙袋の中には弁当箱と手紙が入っていた。
そして離婚届。

手紙には、伊賀のこれからと悟郎のこと。
結婚していたこれまでの2人のこと。
そして未来のこと。

悟郎は手紙を読んで泣いた。

弁当箱には、長野で過ごしたときに書いた悟郎の好きなものばかり入っていた。

 

あれから2年。
悟郎は蛍に会っていない。

風富家は伊賀一族から追放され、城一郎は病死。

小夜は警察で、赤巻を痴情のもつれで殺したと自供。
伊賀のことは一切口外せず守り通した。

上草村レジャー施設建設計画は頓挫し、
風富城水のその後の行方は誰も知らない。

蛍の父も姿を消してしまった。

 

悟郎は蛍と出会う前の生活に戻っていた。

世田谷郵便局の局長は音無になった。

伊賀の新総帥就任で挨拶したのは、宇良真紀子(シルビア・グラブ)という人物だった。
宇良の母親だ。

そしてこの日、満場一致で、上忍・中忍・下忍の階級制度の排除が決定された。

伊賀は変わり始めている。

 

宇良は相変わらず、しのびぃのファン。
雀とは連絡を取り合っていないが、今は甲賀の人とインスタで知り合い、DMで連絡を取り始めているという。

アカウントは新人薬剤師。
写真にはカニと「水破」という日本酒。

 

悟郎は1人でキャンプに来ていると、
そこに1人でキャンプに来た蛍がいた。

 

10話目・最終回はここまで。

おわり。

 

【原作本】
・楽天ブックス…忍者に結婚は難しい [ 横関 大 ]
・Amazon…忍者に結婚は難しい

忍者に結婚は難しい・ドラマ最終回の感想

ついに最終回。

小夜はあまりにも不憫だった。

そして城水はあまりにも下衆だった。

呆然とする小夜に、蛍は慈悲深かった。

蛍と悟郎は…ま、時間が解決してくれるっぽいね。

小夜は何故、攻撃を続けなかったのか

小夜はおそらく蛍を狙って手裏剣を投げ、それを悟郎が庇って倒れたから、そこで小夜は怖くなって逃げちゃったのかな。

武器を持ち出して行ったと音無が報告していたから、小夜は2人を排除するつもりだったんだろう。

それなら悟郎が倒れてもそのまま攻撃すればいいものを。

実際に悟郎が倒れて正気に戻ったからか。
もともと戸惑いがあったから揺らいじゃったんだ。

小夜は追い詰められて覚悟を決めていたのだろうけど、悪に徹しきれなかった。

それはやっぱり、自分の本意じゃなかったからだ。

小夜が蛍を羨むのもわかる。
小夜が風富の家に生まれていなければ、城水があんな卑怯なやつでなければ、小夜の人生は全く違っていただろうに。

草刈悟郎と蛍の最後の平和な一日

長野の山小屋で2人、雪に閉じ込められているというのはちょうどいいね。

他に用事も何もできない状態。
これはゆっくり過ごせるというもんだ。

悟郎は意外と細かい。
卵の殻が入ってないかを確認していた。

逆に蛍はそのへん気にしないようだ。
というより、気にしすぎると時間がもったいないというタイプだね。

 

卵の殻だけは嫌で、口に入ったときのじょりって感覚がイヤなんだと。

朝飯に時々入ってたよ。

悟郎は、言ってやれ、くらいの顔をしてた。

今まで言わなかったのは、小さい男だと思われたくなかったから。

ということだけど、そこが小さいと思うよね。

 

蛍も悟郎に言いたいことを言っていた。

蛍はこれまでも小言みたいなことは言ってたように思うけど、ほぼ悟郎は聞いてなかったもんね。

草刈悟郎が寝ていた3日間に蛍は

悟郎は3日間寝ていたわけだけど、その間、蛍はずっと考えていたに違いない。

これからどうしていくのかということを。

1人で、悟郎のことを第一に考えていた。

じゃないと、風富とのことが終わった後に去って、そこから伊賀が安定するまで会わないとか、なかなかできることじゃないよね。

 

悟郎が目を覚ました日、吹雪で外へ出られなかったのは、蛍にとってもほんとによかった。

お互いの好きな食べ物を紙に書き出していたのは、蛍の発案なんだろうね。

悟郎の好きなものを書かせて、あとでお弁当にして届けるなんて、もうこのとき蛍は、悟郎の元を去ると決めていたんだよ。

音無は最後まで友達だったな

音無は伊賀を裏切れなかったが、最後には悟郎の味方でいてくれた。

いい友達だ。

でもね…城水があんまりな人物だったから、そりゃあね、反発したくもなるさ。

それに小夜へのこともだ。

あのジッさんが酷すぎて、それでも黙って従ってる人らは何なのかと思うよね。

あれはもう、反発して当然でしょう。

当然という所まで来て、ようやく音無は味方に付いたね。

でも音無は家族もいるし、なかなか上に逆らうのも難しそうなところを、それでも味方してくれたのはありがたい。

 

もしこれが、内偵班が来てから味方に回ったとしたら、おいおいおい、日和見かよって突っ込みたくなるところだったけど。

ま、ともかくよかった。

風富城水の横暴と身勝手さ

城水はすっごい自分本位で勝手すぎて驚くばかり。

最終回でようやく本性を現した。
この人が黒幕だなんてね。

 

頼みをきいてくれたら自由の身にすると言ってたけど、この人はきっと約束を守らないよね。

この人の「お願い」は「強要」だからな。

そもそも蛍の母を殺めておいて、自分の息子は助けろなんて虫がよすぎる。

蛍の寿命を縮めることも何とも思わない。
城水は人の命は露ほども思っていない。

 

城一郎は伊賀のために必要だと言ってるけど、自分の息子すら自分の欲のために必要なだけ。

自分が望めば何でも通ると思っている城水は最悪だ。

 

小夜も父を助けてなんて、どの口が言うかと思うよまったく。

この2人は自分のやったことを棚に上げて…というかむしろ、無かったかのように振る舞ってるよね。

 

城水は話し方は丁寧だが、自分のために他人が偽性になるのは当たり前だと思っている人物だ。

表向きには清く正しく振る舞うそぶりを見せている感じ。

 

やたらと伊賀のためだと言いながら、問い詰められると、
風富家の望みは伊賀の望みだ!って…。

なんだよ、ジャイアンかよ!と思ってしまう、公私混同甚だしい。

 

もう自分で言って周りにもバレてるのに、そのあとも伊賀のためだと言い続けるし。

それに従う伊賀者さんたちも、アホかいなと思ってしまう。

こんな奴について行っても、使い捨てられるのがわかりきっている。

 

そんな芝居で私をだまそうとしても無駄だ、いいから早くやれ!

こう言った浄水に、

ばかなの?って古田新太さんに突っ込んでほしかった。

 

さらに、この女の命と城一郎の命とどっちが大事だと思ってるんだ?

そんな事言うやつ、誰が助けたいかよ…。

この人の頭のネジはどっかに吹っ飛んでるんだろうね。

伊賀の頂点にいて、やりたいようにやってきたから、人のことは駒でしか無い。

悟郎が言ってくれたのはスッキリ。

人の命を駒としか思ってない人殺しだと言われて怒る城水だけど、そうでなければ自分は何だと思っていたのか。

風富城水という人物と孫の小夜

城水は、あくまでも自分は正しいと思い込みたい人なんだな。

自分は正しくて、悪いことは一切していないと思いたい人。

赤巻殺しを小夜にやらせて、自分は知らないフリをして逃げる。

とんだジイさんだ。

はじめから、バレたら小夜を切り捨てるつもりだったんだろう。

小夜はそのための一つの駒に過ぎない。

自分の孫なのに。

自分の孫だからこそか?
手懐けて自分の思い通りに動かす。

ひどすぎる。

しかも、自分の意思でやったことだと言えと強要する。

自分の保身のために。

 

城水の表の顔は善人ぶっていた。

汚い仕事は全て他人にやらせて。
バレそうになったら自分だけ逃げて他人に罪をなすりつける。

この人はずっとそうして総帥に成り上がったのじゃないだろうか。

長年、善人のふりをしてきていたら、なかなか城水の本当の顔は周囲にはわからないのかもしれない。

 

本当に小夜を総帥にしようと思うのなら、もう少し伊賀の体質を変えていこうとするだろう。

女性蔑視の伊賀の体質が改善されなければ、小夜が苦労するのは目に見えている。

それでも体質を変えないのは、自分がその地位に執着しているからだ。

そのままの方がいろいろと都合がいいからだ。

でも小夜にはそんなこと、わからないよね。

草刈蛍の生延の術

悟郎に生延の術をかけていたけど…

練習も準備も何も無いのに、ぶっつけ本番で出来ちゃうって…

ちょっとお手軽すぎやしないかい?
と思っちゃうけど、まぁいいや。

月乃家の特性とか、蛍にはその術を使う土台があるとか…まぁ、理由付けは何とでもなりそうだし。

それにしても、何で城水はその術のことを知っていたのかな。

蛍の母と姉と、2人に注射を射ったのに、姉が生きていることに疑問を持って調べたのだろうか。

にしても、月乃家に伝わる秘伝ならば、外部に簡単に知れるというのも如何なものだろう…

術の名前まで知ってたから不思議なの。

何かやったらしい、くらいだったらなんかわかるけどね。

最後まで2人を見て悲しそうな小夜

生延の術の話をかけ、蛍の命を削って助けたことに感謝していた悟郎。

この2人の関係を目の当たりにして、小夜は悲しい顔をしていた。

そりゃあね、小夜は悟郎を助けるどころか、死ぬようなめに遭わせたわけだし。

悟郎のことより自分のことを考えて、悟郎と蛍の命を取ろうとしていたのだからね。

小夜に全く勝ち目はないよ。

 

でも小夜の背景が酷かったね。

あの爺さん、さいあく。

(何かずっと城水の悪口言ってるけど…これは言いたくもなりますわな…)

小夜は逃げられない環境で苦しんでいた

小夜は真面目すぎるんだろうな。

あんなジイさんの言うことを真に受けて信じて、殺人までやってしまうなんて。

でも小さい頃からずっと手懐けられていたのだとしたら、嫌でも逃げられないだろう。

下手すれば、自分がそうするのは当たり前、とまで思うのかもしれない。

 

なかなか組織の中で認められない小夜は、爺の総帥にしてやるという言葉に希望を持った。

自分がそうなれば、伊賀を変えることが出来る。

女性蔑視の伊賀の社会。
これまで小夜を見下してきた人物を見返せる。

小夜は自らの手を汚してまで爺さんの言うことを実行した。

それなのに、爺さんがその梯子をあっさり外した。

もう小夜には行き場がない。

 

小夜はあまりにも、可哀想だ。

あんまり可哀想という言葉を使いたくなかったけど、でもあまりに小夜は可哀想だ。

これは病むよ。
こじらすよ。
ひねくれるよ。
わけがわからなくなるよ。

身内のことだし、伊賀の中枢のことだ。
そうそう簡単には逃げられない。

 

せめて小夜が、自分の意志で全てを判断してやってきていたのなら、まだ自分で納得できるよね。

でもそうじゃない。

追い込まれて、仕方がなく、そのようにしてしまった、そのようになってしまった…
というところだろうか。

悲しいことだ。

それでも自分でやってしまったことなのだ。

 

最後に、蛍に手を差し伸べられた小夜は、どう思っただろう。

自分がしたことへの後悔。

こんな人には敵わないという思いもあるのかもしれない。

蛍の手を握った小夜は、せめてすがりたかったのかもしれない。

何もかもなくしたから。

 

それにしても、警察に出頭した小夜…。

赤巻きと痴情のもつれって…

もうちょっとマシな言い訳がなかったのだろうか。

 

どちらにしても、城水が責を負わないのは不服だ。
いったいどこへ行ったのか。

反省しそうにないしな。

宇良家は内偵班だった

秘密裏に内部調査してた宇良君だったけど、親が内偵班だということで、納得。

代々そういう位置付けだったのかな。
だから他の伊賀の人達とは一線を引かれていて、宇良が伊賀だということを誰も知らなかった…。

しかし2年後に総帥になったのは、宇良の母。

内偵班が前に出てきたら、じゃあ内部調査は別の人達がやることになるのかな。

あるいは、改革を推し進めて安定するまでの一時的な措置かもしれないね。

とにかくまずは、一件落着。

最後に…やっと肩の荷が降りたであろう父

自分の妻をあやめた長年の宿敵を前にして、竜兵はよく刀を収めたと思う。

確かに、あんなやつは倒す価値もない。
切ったところで、自分が汚れてしまうだけだ。

お父ちゃん、かっこよかった。

今週の山田は、郵便局員に扮する奈緒さん

最終回の山田は奈緒さんでした。

それと、蛍が務めていた薬局の智代主任ね。

奈緒さんは次期の木曜劇場の主演を務めるということで、バトンタッチの意味があったようです。

それは奈緒さんのセリフにも隠されていました。

配達員の山田みちが、
速達です。印鑑を押したいですか?

と聞いたところ、雀が対応したので合言葉だとわからず、別に押したくないです、と言ってしまった。

これに対して配達員は、
「あなたがしてくれなくても私は構わないんですけど」と返した。

思いっきり新ドラマの題名言ってました。

4月13日からの木曜劇場
「あなたがしてくれなくても」

これ、リアルタイムで見ていて気づく人いたらすごいわ。

私は見返してから気づきましたよ。
事前情報がわからないと気づかないよ。

ちなみに合言葉のお返しは、
「拇印だったら押してもいいです」
といって、おでこに親指を押し当てていた。

今週のエンディング漫画は…その後のお話

雀が蛍の弁当と手紙を悟郎に渡した後のお話。

蛍は滋賀県で薬剤師として働いている。

そして2年、悟郎と会っていない。

雀は、しのびぃとは別垢で宇良とやりとりしている。
(カニと水破だらけの写真のアカウント)

雀から伊賀の情報を聞いた蛍は、伊賀が変わり始めていることに安堵する。

そして蛍は思い出の場所に、1人でキャンプに来た。

そこで再び、悟郎と出会う。

 

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