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100万回言えばよかった最終回の感想…直木奇跡の実体化!

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100万回言えばよかった#10(最終話)のあらすじ&感想
2023年1月開始のドラマ
TBSテレビ「100万回言えばよかった

最終話「今が奇跡のとき」の感想です。

あらすじと感想にはネタバレを含んでいます。
苦手な方はご注意を~。

100万回言えばよかった最終回のあらすじ

2023年3月17日午前7時2分

朝、悠衣が目を覚ますと、直木がハンバーグを作っていた。

直木が実体化していることに悠衣は驚くが、2人は幸せを感じていた。

 

魚住を呼び出し、ガストの前で悠衣が1人で待っている。

悠衣を心配して魚住がやってくると、そこへ直木が現れた。

不思議そうにしている魚住を前に、悠衣は直木に抱きついて見せる。

直木は魚住を触って小突いた。

喜んでいる悠衣と直木を嬉しそうに眺めている魚住だったが、仕事があるため、終わったら来てよと直木は念を押した。

 

次は悠衣のやりたいこと。

悠衣は直木に洋服を選んでもらい、それに着替えた。

道を歩きながら、手をつなぐ。

行きたいところに行って疲れた悠衣は、ベンチに直木と一緒に座って話す。

悠衣の母は美容師で、真面目で優しい人。

悠衣のことも大事にしてくれたが、再婚した相手がよくない人で、一緒に居ないほうがいいと、広田夫妻のところへ行くことになった。

今はいい人と縁があって、大事にしてもらえているらしい。

自分の思いをちゃんと相手に言わなきゃ駄目だというのが、母の口癖だという。

 

直木は自分の家族が気になるが、今更会うことはできない。

気持ちを汲んだ悠衣は、自分が会ってもいいかと聞く。

 

悠衣は直木の両親を自宅に招く。

直木が作ったハンバーグを、悠衣がレシピを教えてもらって作ったということにして振る舞った。

直木の両親は美味しいと食べてくれて、直木の子供の頃の話をする。

両親は直木のことを、優しくて自分たちよりずっと強いと思い返していた。

弟の拓海とは両親とも疎遠になってしまい、事件のことは知らせていない。

幸彦は悠衣に、拓海の名刺を渡した。

 

直木は拓海に会いに行った。

拓海は兄にずっと会いたかったが、合わせる顔もなかったという。

直木は、拓海が仕事の愚痴を言って、自分がそれを聞いていることに、すごいと感じる。

拓海は直木に、自分を生かしてくれて有難うと言い、そしてごめんと謝った。

そんな弟に直木は、頑張れよと声をかけた。

 

直木を近くで見守っていた悠衣と、ここで一旦別れる。

 

直木は叶恵と樋口幽霊に挨拶しに来た。

直木に会いたかったと抱きつこうとする樋口だったが、直木の体をすり抜ける。

樋口は直木がいなくなればまた1人。

樋口は職場が好きだった。
クレーム処理だが、話をとことん聞いて言いたいことを全部言わせてあげると、案外向こうも優しくなり、それで何かホッとする。

でも辞めなきゃいけなくなった。
そこからはあまり覚えていない。

叶恵は樋口に、好きなだけうちにいればいいという。

 

樋口が外に出ると、涼香が居た。

涼香は通販のお客様センターによく電話をしていて、樋口に話して本当に気持ちが楽になったという。

でも自分は死んでしまった。
樋口も死んでいると向こうで聞いて、捜しに来たのだという。

 

悠衣は入院している莉桜に会いに行った。

莉桜は広田夫婦に会い、悠衣と直木に会って、ほんの数ヶ月だったけどあそこで救われた。

宋は、宝物みたいになる出会いはあるという。

悠衣は今度3人で飲もうと誘った。

 

夜、直木が料理している傍で、悠衣と魚住も一緒にやると言ってはしゃいでいる。

今夜はオムライス。

食後はワインを飲みながらゲームに熱中していた。

このゲームは2人でもできるらしい。

また2人でできるね、と直木は言う。
魚住なら安心だ。

しかし悠衣は、勝手に託されるとか好きじゃない、自分はひとりでもピンピン生きていけますと断言する。

ゲームを終えて、直木と悠衣が片付けをしていると、魚住は絵本を読んでいた。

「100万回生きたねこ」

魚住が帰ろうとすると、悠衣は直木に、2人で話すよう促した。

 

屋上で話す直木と魚住。

直木は、悠衣を頼むみたいなことを言ったのは嘘だという。

相手が誰でも嫌だし、あとは悠衣の人生で悠衣が決めればいい。

魚住も。

直木は魚住に会えたことを感謝している。
そう言って泣いていた。

魚住も涙ぐんで、こちらこそありがとうと返す。

魚住は一歩近づいて両腕を広げるが、ないないない、と直木。

すると下から悠衣が呼ぶ。

直木と行きたいところがあると。

 

午後10時37分

心配する魚住は、悠衣に猫お守りを差し出す。

「白いねこ」はどっちですか?

私にとっては直木です、と悠衣は猫お守りを受け取る。

鳥野直木がいない世界なんて意味わかんない!って神様に怒鳴りながらでも帰ってきてください、と魚住。

 

直木が来て、魚住に声をかけ、悠衣と一緒に歩いていく。

振り返ると魚住が見ている。

見てなくていい、と直木は魚住に言い、前方を向いたまま、じゃあな、と。

 

悠衣と直木は浜辺へ来た。

春の匂いがする。

中学生のときの直木と悠衣の出会いを思い出す。

そして洋食屋ハチドリ。
ハチドリがなくなるのは寂しい悠衣。

直木は、もし自分の代わりに何かしてくれるんだったら、店に来ていた子たちにいつか話してやってほしいと言う。

「君たちが見てた優しい英介さんも嘘じゃなかった」って。

そうしてあげたい。
でも悠衣は許せない。

自分たちが勝に救われたように、英介に救われた子がいるのは間違いない。

直木はいい人すぎる。

 

直木は悠衣に、言いたいことを全部は言い切れない。

それでも絶対に言いたいことを言う。

悠衣ともう一度会えて嬉しかったこと。
お互い大事だと思えて、幸せだと思ったこと。

悠衣とこうなるために生きてきたこと。

この先、悠衣がずっと笑っててくれるなら、自分の人生には全部意味があった。

 

日が昇ってきた。

直木は、ありがとうとさよならを言い、
悠衣は直木が大好きだと返す。

直木は何度も、愛してると繰り返して
消えていった。

空から微かな口笛の音がする。

空から見てるとかイヤだって言ったのに、と悠衣。

悠衣は1人で浜辺を歩いていく。

 

第10回…最終回はここまで。

100万回言えばよかった最終回の感想

最終回。

今回は奇跡ということで…
もう完全にファンタジーになった。

直木は幽霊になりながらも、魚住という特殊能力者に出会って、大切な人と意思の疎通ができた。

これだけでも充分、奇跡でしょうに。

前回でほぼ最終回くらいの内容だったと思うけど、あと何やるの?と思ってた。

 

この最終回は、思い残しがほとんどなくなるように、丸一日神様が施してくれた奇跡だということなんだね。

なんだかちょっとやり過ぎ感…笑。

 

でも亡くなった人と、最後の一日だけでも一緒に過ごせるのは良すぎる。

こういうお別れができると、悲しさも少しは和らぐのかも。

少なくとも、故人も残された人も、後悔とかはきっと減るよね。

思い残しを解消する実体化…!

前回、直木は成仏した…と思われた。

それに悠衣は前回、

ちゃんとしたお別れなんてないのかも。
たぶん、みんなこんな感じで生きていく。

こんなことを言っていたはず。

 

なのに朝、目が覚めると直木が実体化してた…なんてことになっていたらきっと、もう悪い夢を見ていたとしか思えないよね。

なんか逆に悲しい感じもしたんだけど。

でも悠衣は、こんな時間あるだけ恵まれていると言っていたが、全くその通りだ。

 

通常はあり得ない。

亡くなった後でも思い残しがあれば、一日実体化できる…そんことが実際にあれば、どれだけの人の気が休まるだろう。

でも通常はない。

だから元気なうちに思っていることを伝える方がいい。

そう言われると、もちろんそうするほうがいいに決まっている。

誰しもがそう分かっていても、なかなか本人を目の前にすると言えないこともあるもんだよね~。

 

前回、魚住に憑依してまで思い残しがないように何か言おうとした直木は、それでも消える前に何も言えなかった。

そんなもんだよね…。

だからこその、最後の実体化のときには、言いたいことを言おうという気持ちになったのかもしれない。

魚住の体を借りてではなく、自分の体で、声で、悠衣に最後の言葉を告げられた。

それを受け取る悠衣も、満足だったろう。

悠衣の母にちょっとモヤる

なんか一方的な見方をすれば、悠衣の母は悠衣より、そのよくない相手を選んだということに…

そう考えると、悠衣の母にちょっとモヤるんだよね。

でもなかなか逃げられない相手だったから娘だけ逃した、ということなのかもしれないよね。

そのよくない相手と別れたときには、悠衣はもう成人して自立していたのかも。

少なくとも悠衣は、広田夫妻のところに行けたのはよかっわけだ。

少なくとも直木に逢えたんだから。

直木の両親の気づきと弟の拓海

直木の両親のことは、よく当日のうちに家に呼ぶことができたなと思うけど、そこも含めて奇跡なんだろうね。

直木の両親は、直木を亡くしてから直木のいろいろなことに気づいている。

それまで疎遠だったから仕方がないのかもしれないけど、亡くしてから故人を知るということはよくあることだよね。

亡くしたからこそ知れたし気づいたこともあるのだろうけど、それはやっぱりなんだか悲しいし、寂しいよね。

 

直木の両親は弟・拓海とも疎遠になっていて、事件のことも直木が亡くなったことも知らせていない。

だから直木は直接自分で弟に会うことができた。

それも奇跡だ。

 

あれ?ということは、直木の葬式に弟を呼んでいないということだよね…

言いにくいにしても…なんだかね。

まだ事件がはっきりしていなかったから、確かに両親の言う通り、どう伝えればいいのかわからなかった…にしてもな…。

 

拓海は両親に時々連絡していると言っていた。

その時々がどのくらいかわからないけど、連絡するときには兄と会ったことを言うだろう。

初めて訪ねてきたんだし。
両親とも疎遠なのに珍しいことだから。

兄に会ったときにはすでに亡くなっていたと知ったら拓海は混乱するだろう。

だから両親はそれでも言わないのかもね。

最期にお別れを言いに来たのかな、くらいで夫婦間で留めておきそう。

拓海はいつ知ることになるのかな。

樋口幽霊の行く末は

樋口はどうなることかと思ったけど、いきなりの意外な展開になった。

樋口が涼香と繋がりがあったなんて。

でもだからこそ、涼香を通して直木と縁が生じて、樋口と出会ったというのもあるかも。

 

実際に、現実世界で何かしらの縁が回り回って出会うってことがあるんだよね。

知り合いの知り合いが、知り合いだった。
知人と別の知人が同じ場所で繋がりがあったとか。

そういうことがあるんだよね現実に。
それは何かしらの意味がある。

 

もとい。

で、涼香は亡くなって成仏したのに、まだ成仏できていない樋口を迎えに来た…!?

実際にできるかどうかは知らないけど、なんかもう、けっこうファンタジーな展開になっている。

まだ樋口は亡くなった原因はわかってないけど、そのうち成仏できそうだね。

涼香の手引で…?

魚住がやったことはバレていた

魚住がやった(やらされた)ことは、ちゃんとバレてた。

宋は魚住が宋の夫・祐鎮のフリをしてくれたことがわかっていた。

いくら顔や雰囲気が似ていたとしても、自分の伴侶か別人かは、多少酔っていてもわかるだろう。

さすがに騙されるとか…ないと思いたい。

本人はやっぱりイヤだろうしね~。
自分は死んじゃってるのに、別人がなりすまして…みたいなね。

でも成仏してたらわかんないか。
いや、わかるのかな。

直木の優しさと悠衣の思い

最後まで子どもたちと池澤のことを気にしていた直木。

直木は優しすぎるし、人がよすぎる。

人がよすぎてこんなことになるって…いたたまれないよね。

悠衣が許せないというのも無理はないし、当然のことだと思う。

一番好きな相手を、結婚しようとしていた相手を、この世から消してしまった人物を簡単に許せるはずもない。

直木は自分がひどい目に遭わされたのに、池澤のエゴでこんなことになったのに。

直木の周りの人も悲しんで、池澤と直木が関わった子どもたちもそれで傷つくことになるかもしれないのに。

それでもすでに許しているんだよね、直木は。

慈悲深すぎるでしょ…仏様かよ。
いやすでに仏だけどさ。

思い残しを解消するための段階だったんだな

丸一日、思い残しがないように、自分の周りの人に会って、一緒に居て、思いを伝えた直木。

直木は悠衣への思いが一番募っていて、言いたかったことを沢山言った。

 

突然命が奪われて、自分が幽霊になってしまって、悠衣に視えない存在になってしまったとき。

直木は悠衣に伝えたかったことが沢山あったことに気づいたよね。

その間、魚住を通して意思を伝えることはできた。

でも肝心なことは伝えないように魚住に釘を差したり、言わなかったりしてたよね。

更に魚住の口から自分で言うこともできたわけだけども、ここでも言えず。

そして最後に実体化してからは、ちゃんと言うようになった。

最後にちゃんと言うことができるように、段階を踏んでたんだよね。
人はいきなり変われないからな。

これでもう充分、伝えられたはず。

これ以上はないほどに。

 

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