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罠の戦争、4話の感想…鷲津の迷いと決意表明、発覚した汚点

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罠の戦争#4のあらすじ&感想
2023年1月からのドラマ
カンテレ「罠の戦争

第4話のあらすじと感想です。

ネタバレを含んでいるので、ご注意を。

罠の戦争、第4話あらすじ

犬飼大臣(本田博太郎)の地盤を引き継ぎ、次の選挙に出馬するよう打診を受けた鷲津(草彅剛)だったが、選挙資金がない。

鶴巻幹事長(岸部一徳)と鷹野議員(小澤征悦)からは、地元の有力者で犬飼の後援会長である鰐淵(六平直政)に相談するよう薦められた。

鷲津は選挙のことよりも、息子・泰生(白鳥晴都)の事件について聞き出すため、犬飼と関係が深い鰐淵の弱みを探ることにした。

 

鷲津の妻・可南子(井川遥)が鰐淵の家を訪れると、玄関から鰐淵の母・かよが出てくるのだったが、どうやら認知症のようで、鰐淵の妻・美恵子がかよを引き留めようとするがうまくいかない。

そこへ可南子が話しかけると、かよはすんなり聞き入れるのだった。可南子の祖母もまた、認知症だったらしい。

 

蛯沢(杉野遥亮)が鰐淵について調査をしていると、犬飼の息子の俊介(玉城裕規)が、鰐淵の会社や犬飼の地元事務所に出入りし、鷲津のデマを吹聴していることがわかった。

地元の新聞やテレビでも誹謗中傷が流されていたのだが、使われている写真などから裏に俊介が居るのは明白だ。

 

鷹野議員は鷲津に、泰生の事件について話す。

泰生を追うようにつけていた帽子の男は、歩道橋近くの監視カメラに写っており、警察は男の特定をしたようだが、翌日には捜査にストップが入り、カメラの映像も消されたのだ。

そして隠蔽したのはおそらく、永田町の人間だと言う。

 

鷲津が鰐淵の家を訪れると、やはり鰐淵は鷲津を追い返そうとするが、家の中からかよの声が聞こえる。

鷲津は、弱みを全部隠そうとする鰐淵に対し、介護のことや金策に駆け回っていることなどを指摘すると、鰐淵は人の弱みに付け入るつもりかと怒鳴り、鷲津を締め出すのだが…

鰐淵が目を離した隙に、かよの姿が見えなくなった。

鷲津は一緒に探すと言い、可南子や蛍原、蛯沢にも連絡をする。

可南子は美恵子に連絡を取り、かよが川沿いへ行くことが多かったと聞くと、鷲津はほどなく、川に入って行こうとするかよを見つけて無事に保護したのだった。

 

鰐淵は鷲津に礼を言う。

鷲津は正直に、息子の泰生の件を聞き出したくて弱みを握ろうとしたことを話すと、鰐淵は本当に事件だということを知らなかったようだ。

鷲津は、これまでは声をあげても無駄だと諦めていたが、これ以上踏みつけられないよう、声を上げるし怒りもすると決めた、と鰐淵に話した。

大きな権力に抗えるだけの力がほしいと言い、鷲津は鰐淵に、手を貸してくださいと頭を下げたのだった。

鰐淵は、金はないが人脈はあると快諾し、そして犬飼には、鰐淵から仁義を通しておくと言った。

 

鶴巻幹事長のパーティーに鷲津は夫婦で参加した。

鶴巻が会場に到着すると、犬飼俊介が鷲津の悪口を喚きながら近づき、千葉15区は親父の選挙区だと主張する。

鶴巻は、政治を舐めるんじゃない、と俊介を一括するのだった。

押さえつけられる俊介に、可南子はひざまづいて話しかける。
これ以上、自分で自分を落とすのをやめましょう、と。

可南子は、自分たちが踏みつけられるのも、目の前で他の誰かが踏みつけられるのも嫌なのだという。

俊介は立ち上がり、可南子に一礼して去る。

まもなく、総選挙が始まる。

 

蛍原が過去の陳述報告書を見ていた。
蛯沢の兄のもので、担当は鷲津。

蛯沢の兄との話の最中に、虻川から犬飼議員が倒れた旨のメッセージが入った鷲津。

スケジュール調整と関係各所への連絡等が立て込むため、鷲津は目の前の相手に上の空のようだ。

「わかりました善処します」と言い、蛯沢の兄への対応を切り上げた。

そして報告書には、議員に報告せず、と書かれてあった。

 

第4話はここまで。

罠の戦争、第4話の感想

さて…今回は最後に大変なものが出てきてしまいましたね…

蛯沢の敵は犬飼じゃなくて、鷲津じゃん…
という衝撃の書類を、蛍原ちゃんが見つけてしまったのでした。

鷲津のミス?蛯沢の兄の陳述

鷲津がどんなに誠実だとしても、犬飼みたいな人の傍にいると、やはりどこかしら似てくるということもあるでしょう。

鷲津はそもそも、日頃から陳述をどの程度聞いて、どんな処理をしていたのかというのも怪しいところではあるよね。

犬飼は陳述をてきとーに聞き流して、善処します、が口癖のようだったから、事務所の方針がそもそもそんな感じなんじゃないのか。

一件一件聞いていたらキリがない、あるていど適当に流しておけ、というような。

鷲津に仕事を教えた虻川なんかは、陳述なんてまともに取り合わなかっただろうしね。(勝手なイメージだけど)

忙しい秘書の仕事の合間を縫って、ひとつひとつ丁寧に対応できない、ということもあるんだろうけど…さ。

 

それにしたって、あの回想シーンのあの対応は駄目だよねぇ…。

いくらなんでもすごく上の空で、てきとーに済ませてほったらかした感があった。

 

さて、どうなる鷲津、どうする蛯沢。
蛍原は板挟みでしんどそうかも。

蛯沢は、犬飼を引退まで追い込めたことを、兄への弔いになるとか言ってたのにね…。

 

全てがパーフェクトな人なんていないし、ある程度流さないとやってられない、ということもあるだろうけど、それで人が追い込まれて亡くなるなんて、やりきれよね。

とはいえ、やはり全てを「陳述が通ると期待してたのに放置されたから」ということのせいにするのもおかしな話ではある。

蛯沢の兄も、議員に陳述したからって、善処すると言われたにしても、融資してもらえるとか助けてもらえるとか思うのは…期待したいのはわかるけど、甘いよね。

世の中そんなにうまくは行かないものだ。

犬飼のばか息子・俊介

俊介はバカ息子を絵に描いたような人だよね。

そんなこの人が、最後に鷲津の妻・可南子に一礼して出ていったのは意外だった。

かなり、けっこう意外すぎた。

俊介は真っ当になるのだろうか…。

けど、あの場で一礼できた人なら、きっとイチからやり直せるのだと思う。

これで犬飼親子は完全に失脚した?ね。

鰐淵夫妻は典型的な閉鎖的な家

家の主は仕事と会社、妻は家を守り、家の一切をこなす。

夫は妻に仕事のことを話さない。
妻がそこに口を出すことは許されない。

しかし夫は妻に対して口を出す。
全てを押し付けているだけで妻の苦労はかえりみず、気に入らないと怒鳴り散らせばいいと思っている。

あーもう、典型的な、閉鎖的でイヤな家庭そのものといった感じ。

ドラマでもよく描かれるけど、今でもこういう家はよくあるのだろうね…。

熟年離婚が流行ったりするのも頷ける。
少しの理解があるだけでも違うだろうに。

ま、鰐淵さんは今回のことでガラリと変わるのは必定。

 

鰐淵さんに限らずだけど、人って環境だったり、思い込みなんかで全く違ってくるし、頭に血が登ってると気づかない、気づけないなんてことも多いものなんだよね。

自分もいろいろ反省して今に至る…。

反省して変わったつもりでも、なかなか人は変われない…ということも、どこかついて回るんだよね。

ある程度は人の性質や性格があるから、すぐにまるで別人とまではなれないものの。

少しずつ気付いたことを改善していくしかないんだよね。

後悔は先に立たずとはよく言ったもんだ。

でも気付いて、よくないものを洗い流して削いで、そうしていくことで、物事はよりよくなると信じたい。

今後は鷲津の悪い面も出てきそう?

これまでは議員の秘書だった鷲津。

議員に虐げられても文句1つ言わず、従順に仕事をこなして、人に仕えてきた人。

しかしこれから選挙に出て、きっと当選して?議員になって…
人の上に立ち、人を従えることになる。

政治家という土俵に立った時、一体鷲津はどうなるのか。

これまでは鷲津の能力の高さとか、誠実さとかが全面に押し出されていたけれど、今後は逆に、イヤな面もどんどん出てくるのではないかと思う…。

今回出てきた陳述調書は、鷲津も完璧ではないことを示している。

さて、今後はどうなるかな。

 

もうそろそろ疲れてきました…。
この手のドラマは、見て終わるくらいで丁度いいかなと思う。

 

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