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罠の戦争、第9話の感想…鶴巻が幹事長を辞任、鷲津は大抜擢

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罠の戦争#9のあらすじ&感想
2023年1月からのドラマ
カンテレ「罠の戦争

第9話のあらすじと感想です。

ネタバレを含んでいるので、ご注意を。

罠の戦争、第9話あらすじ

鷲津の家に来客があった。

泰生の事件についての報告と謝罪ということで、昨日付で東都警察署の署長になった羊山が訪ねてきた。

鷲津は前任の辰吉に直接話を聞きたいと言うが通らない。

隠蔽については警察への圧力などはなく、捜査においてミスがあったとして全てを済ませる気だ。

 

鷲津は鶴巻幹事長の指示を疑う。

鴨井大臣の緊急記者会見がなければ、今頃鷲津は選挙違反で取り調べを受けていた。

鶴巻の罪を暴くなら今しかない。

 

調子の悪いタブレットを見るために鷲津の事務所にやってきた子鹿。

蛯沢とともに鷲津の部屋に入り机の引き出しを開けると、子鹿はパスワードを見つけた。

しかし蛯沢は別の書類に目が止まる。

 

鷲津が事務所に戻ると、竜崎総理が会見を開いていた。
疑惑は徹底的に調査するという。

 

鷲津は鷹野に、前任の辰吉の所在を聞いていた。

辰吉は左遷ではなく警察を辞めており、再就職先が決まっているという噂で家も引っ越した。

しかし夫婦ともに同じ市の出身で実家もまだある。

 

辰吉は妻の実家に居ることを蛯沢が確認した。

早朝、鷲津は辰吉を訪ねて隠蔽について話すように仕向けると、まんまと口を滑らせた。

そこに熊谷記者が現れて交渉すると、辰吉は取材を受けてくれることになった。

後日、事件の隠蔽の件が、週刊誌の記事に掲載された。

 

鶴巻が失脚すれば、鷲津は議員になった一番の理由がなくなる。

蛯沢が鷲津にこの先どうしたいのかと聞くと、鷲津は弱い側の立場で、自分の議員としての力を使いたいと言うのだった。

 

マスコミ各社が鷲津の話題を取り上げていることに、竜崎はご満悦だ。

 

幹事長が会見することになった。

鴨井元議員の長男が犯人であると連絡を受けたが、鶴巻はそのあとのことは何も聞いていない。
自分の筆頭秘書が一存で、警察に連絡を入れたという。

鶴巻は秘書のせいにして逃げ切るつもりだ。

 

鶴巻が竜崎総理のところへやってきた。
そして鷲津も呼び出されていた。

竜崎は鶴巻に、あくまでも提案として、
警察の捜査に影響を与えた責任を取って、幹事長を辞任することを勧めた。

しかし鶴巻は従うつもりはない。

鷲津には、これ以上は慎み、議員としての職務に集中すると約束すれば、鷲津の選挙違反が世に出ることはないと約束する。

 

廊下に出ると鷲津は、自分がマスコミを引き付けておくので、地下からどうぞと鶴巻を促した。

案の定、1階ロビーにはマスコミがいた。

鷲津はマスコミの質問に答え、
総理から幹事長の職を辞してはという提案…とわざと口を滑らせたふうに装い、言い繕う。

鶴巻はどこに居るのかという問いには、
みなさんが嫌で、今頃地下駐車場に…と答える。

これを聞いたマスコミは地下駐車場に殺到し、鶴巻を取り囲む。

口々に騒ぐマスコミに、鶴巻は黙れ!と一括すると、その場で倒れた。

 

鷲津は家で、鶴巻幹事長が倒れて救急搬送されたというニュースを見ていた。

可南子が話しかけるのも聞いていない鷲津は、嫌な笑みを浮かべていた。

 

鶴巻は幹事長を辞任する意向を竜崎に伝え、後任の幹事長には蛭谷が就いた。

 

官邸から鷲津に連絡が入り、内閣総理大臣補佐官に鷲津をという。

秘書たちは凄いことだと驚いている。

 

泰生は退院した。

鷲津はお祝いの食事中にも電話が鳴り、呼び出されるほど忙しい。

 

可南子の職場に鴨井が訪ねてきた。

自分も地元で支援活動を始めた鴨井は、大勢を救うにはやっぱり力が必要だと、支援の現場に戻ってつくづく実感しているという。

鷲津の抜擢に祝いの言葉を口にする鴨井だが、可南子は浮かない顔だ。

鶴巻が倒れた日、ニュースを見る鷲津が知らない顔に見えた可南子。

あんなに怖い顔は初めてだと。

総理補佐官になって前より忙しくなり、家族と話す時間がほとんどなくなった。

ときどき、鷲津が何を考えているのかわからなくなるという。

 

鷲津は取材を受けていた。

弱い側の人たちの力になりたいと、鷲津の提案で朱雀は民間団体の立ち上げを準備中だという。

取材後、朱雀は鷲津に相談を持ちかけた。

 

熊谷記者は、お願いがあるという鷲津からの連絡で事務所にやって来た。

区役所に勤めている朱雀は、男性の部下からパワハラで訴えられたが、それは誤解だと鷲津はいう。

しかし熊谷は、朱雀に問題がありそうだと見ている。

朱雀はいじめの加害者側と現在、民事で係争中で、誤解されるような記事が出るのは困る。

つまり記事を差し止めろということだ。

しかし娘がいじめ被害に遭ったからとい
って、父親のパワハラが許されるわけではない。

反発する熊谷だったが、すでに鷲津は編集長に手を回していたのだった。

 

熊谷がバーで飲んでいると鷹野がやってきた。
消えてと言うが、鷹野は隣に座る。

熊谷は記事を潰されたことを話し、鷲津は必要に迫られたら鷹野も裏切るんじゃないかと言う。

鷹野はそうなったらなったで、それなりの対応はするという。

 

鷹野が鷲津に週刊誌の記事を見せに来た。
政治資金規制法違反の疑い。

おそらく鶴巻の仕業だ。
鷹野は、手を打っておくほうがいいと助言した。

 

鷲津は貝沼を呼ぶと、しばらくして貝沼は目元を掻くふりをして戻ってきた。

貝沼は蛍原と蛯沢に笑顔で対策を話し、
もし駄目なら、全部自分の一存でやったということにする。
大丈夫大丈夫、と笑った。

 

鷲津は幹事長に呼ばれて部屋に行くと、呼んだのは蛭谷幹事長ではなく、鶴巻だった。

記事を出したのは鶴巻ではない。
虻川が鶴巻に拾ってもらった手土産代わりに、とやったことだった。

そして鶴巻は、今朝、各事務所に届いてたというビラを見せる。

“鷲津は偽善者、政治とカネ、
事件の隠蔽と問題を山ほど抱えている
必ず鷲津亨を破滅させる”

鶴巻も虻川も、自分ではないという。

鶴巻は愉快だと言わんばかりだ。

どう?恨まれる側になった気分は。
狙われる側に回った気分は。

 

第9話はここまで。

罠の戦争、第9話の感想

なんか足の引っ張り合い、蹴落とし合い、
都合の悪いことは隠蔽、切り捨て、
ドロドロしてていやだね。

隠蔽に加担した署長の辰吉と後任の羊山

東都警察署・署長の前任者の名前は辰吉。
後任が羊山。

名前からして鶴巻さんの羊では…

と思ってたらまさにそうだったね。
鶴巻の忠実なる下僕だった。

前任の辰吉さんは、口が軽いと鶴巻に言われていたので案の定、切られた。

鶴巻が言ってもいいよ、というから辰吉さんは言っちゃったんだろうけど、本当に言ってしまうと大変な目に遭うということ。

というか、それって試されてたんだよね。

言ってもいいといわれて、言っちゃうかどうか。

言わずにいたら、口が堅い。
切られることはなかったかもしれない。

でも結局は隠蔽が明るみに出ちゃって、捜査上のミスだということにされたから、口が固くてもどのみち責任を取って辞職させられていたんだろう。

ま、辰吉さんは実際に隠蔽しちゃってるしね。

とかげの尻尾切り。イヤだねぇ。

例の蛯沢くんの兄の調書記録がバレた

子鹿さんが鷲津の袖机を開けたとき、蛯沢は自分の兄の調書記録を見つけたんじゃないだろうか。
というかもう、見つけたでしょう。

鷲津の前では普通に振る舞っているけど、明らかに様子がおかしい。

今後蛯沢くんはどう出るのだろうか…。

 

そもそも鷲津は、あんなにわかりやすいところにポンとしまっていた。

深読みすれば、このことを忘れないように、目につくところに置いていたというところかな。

絶対に隠し通したいことなら、もっとわかりにくいところにしまうか、蛍原が持っていたときのように袖机に鍵をしてしまうかするだろう。

 

でもこの状況だけを見ると、蛯沢くんからすると、ファイルから抜いて鷲津が隠し持っていたということになるんだよね。

本当に隠したければ、シュレッダーにかければいいだけの話。

それをしないのは、それを持っておきたいという意志があるから。

ま、蛍原ちゃんが知っているというのもあるけどね。

鷲津の場合は、その書類を反面教師にするつもりもあると思いたい。

張り付いた嘘くさい笑顔の政治家の皆さん

政治家の皆さんは、腹の中が煮えくり返るような相手であっても、笑顔で握手できるのか…笑顔の下が知れない怖い世界。

政治には、時にはそれも必要なことなんだろうけど、内部争いでそれをしているのはね…傍から見ていると薄ら寒いよね。

この人たち、何が楽しくてこんなことをしているのかと思う。

こんな世界に居たらそれこそ人間不信になるわ。

そこで図太く生き抜いてる人はすごいね。

なんかさっきからマイナスな感想しか言えていない気が…^^;

抜け目のない鶴巻幹事長

会見で、事件の隠蔽は秘書がやったことだと言った後に、体調のこともわざわざ言っていた。

一部の議員が体調を心配してくれているが、軽い腎不全はあるものの、職務に支障を来すことは全く無い。

第三者が鶴巻の体調について発言してしまうと、曖昧な言葉ほど憶測を呼ぶし、実際に病状が思わしくない場合には命取りになりかねない。

でも自ら情報をおおやけにすれば、それはもう秘密ではなくなる。

ハッキリと状態を言うことで、無駄に騒がれることもないだろう。

鶴巻さんはほんとうに抜け目がない。

周りが何を言ってこようと、何を仕掛けてこようと、何かしら余裕のある表情だ。

もうそういう雰囲気を醸し出すクセが付いているのかもしれない。

実際に余裕があるから、今の地位にまで上り詰めたんだね。

しかも、上をすげ替えても自分が安泰であるようにしてある。

そりゃあ、鷹野や鷲津にはなかなか潰せない相手だ。

鷲津の都合で周りを動かし始めた

鷲津はなんか、鶴巻みたいになってきている。
力を手にするとそうなっていくのかな。

 

朱雀のパワハラの件は、きっと朱雀からしか聞いていないのだろうね。

パワハラがどんなものか、間近で見てきたし、自分でもよく知っているだろうに。

弱い立場の人の力になりたいと言っていたのに、鷲津は自分の都合を押し付け、周りが従うように仕向けるようになってしまっている。

 

熊谷記者の記事の件も、都合が悪いからと握りつぶしちゃったし。

しかも熊谷さんより先に、編集長に手を回す用意周到さ。

熊谷が納得しないのもわかった上でやっていることだから、尚更たちが悪い。

完全におかしくなっている鷲津。

 

政治資金規制法違反の件についても。

いざとなったら貝沼くんになすりつけようとしてるみたいだし…

貝沼くんは何があっても笑顔でいるような健気な子。

この子が楽しそうだと嬉しいけど、今回は無理して笑ってた。不憫だ。

誰であろうと、罪を着せられるなんてあっちゃいかんでしょ。

鷲津の変化…やはり良くない方向に

鷲津は取材慣れしてきているね。

首相官邸でのマスコミの質問には、感情的になって話したり、抑えて話したり…

抑揚をつけてパフォーマンス的に見える。

とても怒りはあるけど、謝罪を受けて抑えている、とか…見ている側の感情を動かして同情を引こうとするような…
そういう演出をしている感じ。

で、しまいには口を滑らせた的なことやってたね。

これは…なんか、けっこうセコい手使うんだなと。

 

でも口を滑らせたところは、なんかちゃんと、ちょっとわざとやってることがわかるくらいの演技なのが、草薙さん上手いなぁと思った。

 

マスコミが鶴巻の所在を聞いたときも、みなさんが嫌で、幹事長は今頃地下駐車場に…って。

すごいよね。
「みなさんが嫌で」って付け加えてる。

なんか鷲津はすごい嫌な感じの人になっちゃってる。

しかも鶴巻さんに地下からどうぞって自分で誘導しておいて、自分がマスコミを引き止めておくからって言ったのに、わざわざマスコミを地下へ行かせる。

鷲津は人を蹴落とすことに喜びすら感じちゃうようになっているのではないかね。

いかんよね。
人を操って貶めることに楽しみを覚えるみたいな。

性格曲がりだしたね。

人の弱みを握ったり、蹴落としたりしているうちに、そうなっていくのだろうね。

このまま沼に嵌って深みで溺れていくのか?

ドラマ的にはどこかで気がついて浮上していくんだろうけど、今は堕ちていくところといった感じか。

竜崎総理の思惑と鷲津の起用

鷲津を補佐官にしたのは、鶴巻を落とした褒美というところだろうか。

竜崎はすごく鷲津を利用してるね。
なんかあからさまにマスコミにアピールしているし。

注目を集めている鷲津に、さらに注目を集めて、自分もそこに乗っかっていいイメージを付けておきたいんだね。

こんなあからさまな人は、日和見っぽい。

鷲津が不要になれば簡単に切りそうだ。

 

鶴巻も自分が竜崎を総理に立てておいて、やっぱり目障りだと思っているんだから、竜崎は相当な遣り手なんだろう。

そしてあまり恩に着ないタイプなのかな。鶴巻が嫌がるということは。

どのみち、鷲津は竜崎にいいように使われないようにしないと、いずれ足元をすくわれかねないね。

 

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